建物探訪in大分

art-plaza

今月も、2日間の大分での研修に行ってきました。
早朝の飛行機(JAL)で伊丹から大分空港へ。
予定通りの運航でスムーズに到着。
ところが、会場の都合で研修開始時刻が2時間遅くなるそうで…
ゆっくりランチでもよかったのですが、なんか遠くまで来てもったいないなぁと
空港からのバス移動の間に検索、検索!
研修の会場からの徒歩圏内で、食事時間入れて2時間で行って帰れるところで
ありましたー!
 【大分アートプラザ】
 設計:磯崎 新
 完成:1966年
 
元は図書館として建築された建物を、今は市民ギャラリーや磯崎新さんの業績を展示する空間として活用されています。

大分駅前が開発されたばかりで道は広いしきれいだし、全く想像できなかったのですが
少し歩くと歴史を感じる塀や街路樹が点在しています。
樹木の幹の太さや背の高さに永い時間を感じながら目的地に近づいていきました。
まるで、模型の中に入っていくような感覚のアプローチ。
コンクリートの表面に微細なヒビや地衣類が見られ、古び具合もいい感じに思えました。
真新しいRC打ち放しより、好きかも。
内部、特に窓の取り方が面白い。
磯崎作品の美術館建築の図面や模型の展示も十分に見ごたえがありました。
20年前に訪れた北九州美術館の模型もありました。
1974年の作品だから、もっと後の建築ですが
四角い双眼鏡のような筒が飛び出るデザインは共通項です。

たまには、いいですね。夫婦で建築探訪。
寺社仏閣、城郭巡りの方が多くて、現代建築を一緒に見る機会は少なかったかも。
限られた時間だったので少し足早ではありましたが、貴重な時間を持てました。