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無添加住宅 S-type Case001-H邸- 淡路市

Base

基礎工事

2015/01/09

domacon

昨年末に基礎工事が完了し、年明け早々に周囲の土間コンクリートの施工をしていただいています。
ミキサー車から一輪車に移したモルタルを、型枠の中へ。
慣れた手つきで、あっという間に平らに。
コテで均(なら)す作業、いつ見ても気持ちよさそうなんですよね。
ケーキに生クリームを塗るような要領にも見えますが
コテが大きくて塗るモルタルも重いので
実際はそんな簡単なものではありません。

ishi-doma

とても小さな範囲ですが、ここには外壁の石張りが乗っかってきます。
土の中になって見えない部分なのですが
本物の厚みも重さもある石を張っていくので、足元はしっかり。
丁寧に型枠を組んで施工していただきました。
寒空の中、ほんと感謝です。
Foundation

土台敷き

2015/01/15

senkouashiba

上棟を控え、先行足場が組み上がりました。
家のボリュームが想像できると
改めて、大きいー。

thinboa

今日は、土台を敷く作業。
裏側には、先にあるものを塗っていきます。
ちょっとくさーい臭いもします。
これは…?

「柿渋」と「ティンボア」を混ぜ合わせた
無添加住宅独自の防腐処理。
柿渋は、日本では昔から使われてきた伝統の防腐剤。
そして、ティンボアはホウ酸由来の防蟻材。
腎臓のない虫には効果が高く
人やペット(哺乳類)には安全な優秀なもの。

pczai

いよいよ明日の上棟を待つばかりの構造材。
プレカットされた継ぎ手がパズルのようで
見ていてわくわくしてきます。
今回、少し特殊なことをプレカット業者さんにお願いしました。
それはまた後日ご紹介させていただきますね。
Top out

祝!上棟

2015/01/17

muneage

朝から太陽が出たり雲に隠れたり
雨がちらついたり
午後からは大粒の雹(ヒョウ)が降ってきたり
凍てつくような寒さだったり
「上棟日和」とは呼びづらいお天気。

ですが、柱と梁が組み合わさっていく様を
じーっといつまでも見入ってしまいます。

hamadaikon

棟が上がるまで
あんまり寒いので、御子息とお散歩に。
自生している「はま大根」
あ、これはセリ科のなんとかって別のやつだったかな?
自然が身近にある、とってもいい環境♪

munagi

ちょうど棟が上がるころ
晴れ間がー!
日が暮れるまでに上がるかな…。
少し不安な気持ちで見守っていましたが
大工さんたちのがんばりで見事、棟木まで。

sihougatame

棟が上がったところで
家の四隅を清めて回ります。
ご家族の繁栄と工事の安全を祈念して
無事、上棟。
おめでとうございます。
Roofing

屋根まわり

2015/02/02

roofing

上棟から2週間。
屋根の紙貼り(ルーフィング)が完了し
いよいよ屋根に石を葺く準備が整いました。

hahu

屋根を葺く前に取付けが必要な
【破風板】=はふいた
無垢の杉板を使用します。
外部なので、一般的な塗料を使っても構わない部分
…ではあるのですが、今回は
【柿渋】=かきしぶ
乾いては塗ることを繰り返すと、耐久性が増します。
その特徴をよくご存知のお施主様が
お休みを利用して、自ら現場で二日間塗ってくださいましたー。
艶々!長持ちしてくれそうです。

ku-roof

6寸勾配の屋根に
リフトで石が上げられていきます。
もちろん天然石。
スレートと呼ばれる粘板岩という種類の石。
ヨーロッパでは古くから屋根葺き材料として用いられ
神戸北野の異人館「鱗の家」や「兵庫県公館」
「東京駅」の屋根に使われているのもこの【粘板岩】です。
Inspection

中間検査

2015/02/05

jio inspect

上棟から約20日が経過。
土台と柱。柱と梁。
軸組の接合部が、金物でしっかりと留められました。
この段階で、検査を受けます。
建築基準法上の公的な検査と
第三者機関による、検査。
この検査に合格しなければ
次の工程へと進めることができません。
とても重要な検査です。

brown

葺き上がったクールーフブラウン。
少しチラ見せ。
これぞ、天然石!
とってもいい表情。
Flooring

床張り

2015/02/16

flooring

一枚ずつ、床板を施工しています。
今回ご採用いただいた床板は「レッドパイン」
31mmの厚さがあるので、床下に根太を用いない直張り=根太レス工法。
パイン材は、節があるのが特徴。
一つとして同じ模様がないのは無垢の木の証。
若々しくカジュアルな雰囲気に仕上がります。
施工中の写真に、白い小さな紙片が挟まっている様子が見えます。
これは、床材と床材の間に一定の間隔を開けるために用いるスペーサーとよばれるもの。
無垢の木は、湿気を吸ったり吐いたりする際に材が伸縮します。
それを考慮して、施工する時に予め隙間を取っておくのです。
無添加住宅の家づくりは、少し手間がかかります。
永く愛着を持って暮らしていただくためには、手間を惜しみません。
この小さな紙片も、私たちの家づくりへの想いの表れのひとつです。
Carpentry

大工工事

2015/03/02

bord

室内で、大工工事が着々と進行中。
天井の下地が組み上り
2階の室内の壁が、ずいぶんできあがってきました。
電気配線や、設備の下地の仕込みができるや否や
仕上げていく感じ。
大工さんの手際のよさに、見入ってしまいます。
階段材もすでにカットされていて
いつでも取付可能な状態で待機中。
日に日に現場の様子が変わります。
現場中継も、負けずにちょくちょく更新します。
Carpentry02

大工工事 2

2015/03/22

grass brock

吹抜けを見上げた壁に、正方形の枠。
ガラスブロックを3つ並べます。
ロフト部分への明かり採りと
吹抜けのアクセントを兼ねて。
こういう遊び心を入れられるのは
注文住宅の醍醐味ですね。
ガラスブロックの種類はもちろん
間隔、取付高さまでお打合せしました。
下地の造作が終わったらボードを貼っていきます。
いよいよ、大工工事も大詰めです。
Stone

石貼り

2015/03/26

stone

いよいよ、外壁の仕上に入ります。
建物の真ん中に、【錆バラ石】を配しています。
石積みの暖炉裏のイメージ。
煙突ではないのですが、建物のデザイン上のアクセント。
不整形な石を組み合わせて貼っていくのは、難しいと思います。
でも、伝えたイメージに沿って、丁寧に施工してくださっています。
並行して、外壁のしっくい塗りも行われています。
まるで、足場が外れるまでのカウントダウンがはじまったよう。
Mosaic tile

モザイクタイル

2015/04/10

kichen

キッチン前のタイル。
大判のタイルを用いることが多い場所ですが
今回は、あえてモザイクタイルを採用。

無添加住宅では、壁も天井もしっくい塗りとなるので
色を入れてくるところが少ないんです。
遊び心をどこに取り入れようか…と。

奥さまが最終的に選ばれたのは
名古屋モザイク工業の『コラベル』というタイル。
形がとても特徴的なデザインです。
ブルー系、茶系、ゴールドをアクセントに入れる?
あえて白でいく?
いろいろとシュミレーションをしていただいた結果
このベージュ系の落ち着いたカラーに収まりました。
しっくいが背景に来ると、この色でも十分に引き立つと思います。
あと二ヶ所、異なるデザイン、異なるカラーの
モザイクタイルを施工しました。
それはまた、完成してからのお楽しみとしましょうか。
Appearance

外観

2015/04/15

appearance

外壁のしっくい塗り工事を終え
雨樋も取り付けられ
足場が外れました。

真っ青な空に白いしっくいの壁が映えます。
センターに張りあげた錆バラ石が
ぐっと印象を引き締めます。

しっくいは、まだまだ硬化中。
水分が抜けて結晶化していく過程です。
マニアックな方には、その地味な変化がわかるはず。
時を経て、ますます日を受けて輝くようになります。

appearance2

ポーチや外灯の工事がまだですが
ほぼ、外観は仕上がりに近い形になりました。
屋根のクールーフ、実は少し凝っています。
また、完成お披露目の時にご紹介しますね。
Iron handrail

丸鋼手摺

2015/04/17

Iron

鉄工所で溶接してもらった
吹抜けの手摺が取付けられました。
丸鋼と呼ばれる鉄の丸い棒。
シンプルなデザインですが
縦と横の太さを変えて、表情を付けました。
オイルを塗っただけの素地の鉄。
インダストリアル(工業的)な仕上がりが
予想以上にかっこいいです。

iron and

アイアン手摺の向こうに、左官さんの姿が。
そうです。
内部のしっくい塗りが進行中です。
仕上がっていくのは楽しみなのですが
現場でなくなってしまうのが、さみしい…。
ちょっと複雑な心境です。
Last spurt

追いこみ

2015/04/29

void01

いよいよ、最終工程となってきました。
スイッチやコンセントのプレート
照明器具の取付ができると
一気に完成に近づきます。
床の養生はまだある状態ですが
見上げると…
ほら、仕上がってるー!

void02

吹抜けを反対から見上げると
シーリングファンもついて
仕上がってるー!

【しっくい】【木】【ガラス】【鉄】
素材が主張しすぎず、とてもいいバランス。

残す工程はあとわずか。
職人さん方の協力を得て、あともうひと踏ん張りです。
Facilities

設備

2015/05/11

2ndfloor facilities

内装の仕上げが済んで、ようやく設備工事。

こちらは、階段を上がった2階のホール。
くぼませた壁に設えた手洗いは【実験用シンク】
その手前に見えている露出型のスイッチボックス。
どちらも、工業製品ならではの無骨な感じが男前。

sink

シンク後ろのモザイクタイルは
「フィオレッティ」という名前の小花型なのですが
色の印象か、甘くなりすぎることなくとてもいい感じ。
葉形(本当の意味は魚ですが…)の「ペスカード」と
迷った結果のフィオレッティでしたが、正解!でしたね。

window

密かに、こちらの小窓のデザインガラスともリンクしています。
古色のブラス取っ手を合わせた木製の窓。
木枠を少し塗装してあげると
ぐんと雰囲気アップしますよー。
仕上げないのも、これまたワクワク。
ご家族で手を入れていっていただくのも
無添加住宅のオーナーである醍醐味。
古びていくのが待ち遠しい、そんな住宅でもあります。
Completion

竣工

2015/05/20

gaikan

ついにこの日がやってきました!
H邸 竣工しました。

DIYが得意なご主人。
ご新居の中にもいくつかご自身で仕上げていただく要素を残されています。
使い勝手のよい高さに棚を取りつけていったり
住んでみて必要と感じたら手摺を取りつけていただいたり
ご自身で手を加えていきやすいのも
無垢材と漆喰の【無添加住宅】ならではかもしれません。
お引越し後、少し落ち着かれた頃に
【お手入れセット】のご説明に伺う予定です。
家族の暮らしが加わって
ようやく住まいとしての完成です。
ご入居後の訪問が楽しみです。