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無添加住宅 S-type Case004 -Y邸- 神戸市垂水区

Dismantling

解体

2016/02/25

kaitai

中古住宅付きの土地を購入されての新築工事。
まずは、家屋の解体から。
今回、設計打合せをさせていただく中で
古い家屋が役立ちました。
実際にその土地の2階から景色がどう見えるか…
お向かいの家の屋根のさらに向こうがどう見えるか…
しっかりと確かめることができたのです。
2階の窓の位置や高さを決めるのに、とっても役立ちました。

土地だけを探していて、上物は関係ないと思われても
中を見せてもらえるなら、入ってみてくださいね。
解体が前提の場合、家そのものを見る必要はなくても
その土地の条件として、日当たりや風通し、景色などを確かめるチャンスです。
それって、住まいにはとっても大事な要素ですから。
Ground-breaking ceremony

地鎮祭

2016/03/02

jitinnsai

大安吉日の3月1日、地鎮祭を執り行いました。
気温は低いものの、太陽の日射しは春めいてきています。
ご両親にもご出席いただいて
幸先よい家づくりをスタートできました。

jibanntyousa

翌日の2日には、地盤調査。
道路との高低差、北面には古い水路のあともあり
懸念される条件がいくつかありましたが
速報にて、良好な結果が出ました。
ベタ基礎での施工には、充分な地耐力。
こればかりは、調査してみないとわからないのでいつもドキドキです。
ほっとしました。
確認申請も下付され、いよいよ着工の準備。
気を引き締めて工事させていただきます。
Groundbreaking

着工

2016/03/11

kiso

地盤も良好!
ということで、基礎工事に入りました。
まずは、配置を出して掘削します。
基礎の底板の少し下まで砕石を入れて
充分に締め固めていきます。
荒いようで、繊細な作業です。
敷地内に仮設のトイレや電気、水道の準備も整いました。
今回、敷地内や前面道路への駐車が難しいので
隣接の月極駐車場をお借りすることにしました。
近隣の方へのご負担が少しでも軽減するように。
完成したお住まいに気持ち良くお引越ししていただけることを願って。
安全に、気持ちよく工事を進めていきます。
Foundation

基礎工事

2016/03/24

kiso

基礎工事が進んでいます。
土台が載る部分に、アンカーボルトも入っています。
あとは、養生期間を待つのみ。
4月の上棟に向けて、ゆっくりじっくり固まってます。
Push up

上棟

2016/04/05

垂水区にて上棟させていただきました。
前日の雨は全く残らず
朝からお天気に恵まれた一日。
前面道路が4メートル。
資材の搬入には問題ないのですが
クレーンを据えてしまうと通行止め。
運よく、隣地の月極駐車場を借りることができました。
近隣の方々にもご協力いただいて
とてもスムーズに作業をすることができました。

gohei

夕方には棟も上り、御幣を取付け。
施主さま、大工さん、私たち揃って
御幣に向かって二礼二拍手一礼。
工事の安全と、皆様の健康、繁栄を祈念して。
無事、上棟を迎えることができました。
矩勾配の屋根が青空に映えます。

sakura

帰りがけに。
桜、満開でした。
西側の窓から、この桜見えるはず。
海が見えて、明石海峡大橋が見えて、桜も。
本当に素晴らしいところ。
これから現場へ通うのが楽しみです。
Cooloof

石屋根

2016/04/20

noji

杉の野地板が張られた屋根に
いよいよ【クールーフ】が施工されます。
無添加住宅を代表する建材のひとつ【クールーフ】
天然の玄昌石!
石に天然って言うのもなんですが…
世間一般に「スレート」と呼ばれているのが石屋根を模した偽造品だから。
仕上げはもちろん、下地にこそこだわりが。
野地板に合板は使いません。
呼吸させたいから、杉の野地板。
ちょっとばかり手間がかかりますけれど。

rofing

野地板の上に、ルーフィングを敷き詰め
雨が流れる仕組みを作りながら、桟を打っていきます。
コンストラクター研修で、その目的と意味を理解すれば
へぇ~!なるほどなぁ~!
「石」ってだけでなく、この仕組みこそが【クールーフ】なんだと実感します。
構造見学にきていただければ、詳しく解説いたしますからね。

malch

葺かれた屋根、見えますでしょうか?
今回、【クールーフ マルチ】をご採用いただきました。
黒さが特徴の玄昌石ですが
こちらのマルチカラーは錆色が特徴的です。
天然石ですから、採取地によって含まれる鉱物に違いがあります。
鉄分を含んだマルチカラーは、遠目に見ると
柔らかいグラデーションが味わい深いです。
真っ白な漆喰との組み合わせが見られる日が待ち遠しいです。
Weathering

雨仕舞い

2016/04/27

sassi

外部建具(窓サッシ)の取り付けです。
今回、樹脂サッシをご採用いただいているため
窓のほとんどが枠と障子、ガラスが出来上がった状態での納品です。
重いです。
相当に…。
二人がかりで中と外から声をかけあっての作業です。
窓サッシの取付け時に、大切な部材を差しこんでいきます。
YKK APと無添加住宅との共同開発【水切りシステム】
シンプルな構造ですが、建物の耐久性に大きく関わる大切な工程。

weathering

サッシの取付けが済んだら、次は防水紙。
白い紙が張り巡らされます。
雨粒の侵入を防ぎ、水蒸気は放湿するという優れ物。
外壁が白く覆われるので、仕上がりをイメージすることができますね。

bousui

真っ白な外壁に、真っ白な窓枠。
そして急勾配のとんがり屋根。
縦長スリットの窓が三つ並んで
たてのラインを強調してます。
この街並みに、とっても似合うお住まいになりそうです。
Carbonized cork

炭化コルク

2016/05/05

colk

あっという間に真っ黒な姿。
防水紙の上に断熱材の【炭化コルク】が張られました。
黒い壁に白い窓枠。
これもまた、素敵です。
この姿でいるのはあと2週間足らず、です。
「断熱」「水切り」
とーっても大事な部分を実際の現場でご覧いただける貴重な期間。
この期間にご希望の方を現場案内させていただきます。
ぜひ、お問合わせくださいね。

pb

今回、付加断熱としてこのふわっふわな「パーフェクトバリア」を併用します。
赤ちゃんが包まっても安全なポリエステル素材。
透湿性が高く、無添加住宅の耐久性を損ねないので安心です。
Carpenter work

大工工事

2016/05/27

yaneura

内部の大工工事がどんどん進んでいます。
「勾配天井」
無添加住宅では、当たり前の施工なのですが
今回は屋根の勾配が45度の「矩(かね)勾配」
室内の三角部分もとんがってます。
高さも相当出てしまいまして…
吹抜け部分に伸縮する足場を架けての作業。
天井を張るのも命がけ。
野地板の上の炭化コルクに加え
裏側にはパーフェクトバリアを付加。
W断熱仕様となっています。

roll-nich

壁の中の下地や厚みを利用したニッチ収納。
あちらこちらに作っていってもらっていますが
写真のまるいもの…。
なんでしょうか?
仕上げがビニルクロスではなくしっくい塗りだからこそできる形状。
無添加住宅の施工事例集でもよく見かけるアレです。
これ以上は…できてからのお楽しみにしましょう。
Plastering

漆喰塗り

2016/05/29

outsaide-sikkui

えっ!?
ピンクに塗られてますけど…大丈夫?

はい、大丈夫なんです。
炭化コルクの上にモルタルしっくいを塗って
すっかり下地が乾いた状態で仕上げの漆喰塗り。
大きな面を塗る前に、専用のコテで
コーナー部を丁寧に塗っているところです。
で…なんでそれがピンクなのかというとですね。
外部の漆喰には【柿渋】を混ぜているからなんです。

gaiheki

淡いグレーの外壁に、ほんのりピンクのエッジ。
なんとも微妙なカラーリング…。
ご近所の方、気になって見ていらっしゃるかも。
安心してください!
「まっしろになりますから~!」
硬化していく間に、柿渋の色はとんでいきます。
ほんのりピンクは、今だけなんです。
まっしろな姿を現すのが楽しみですねー。
Carpenter work 2

続 大工工事

2016/06/10

arch

梅雨入りしてジメジメしたお天気の日が多いですが
大工工事は内部でこつこつ進行中です。
こちらの現場、色々と挑戦していることがありまして…
工事の進め方を、大工さんはじめ
あらゆる職人さん方の知恵を拝借して
力を合わせて建築中です。
「緩やかな蒲鉾型の天井」
描くは易し、組むは難し。
「この角度なら、胴縁でいけるんちゃうか?」
採光上の窓の高さ、2階の排水の下がり
色々と制約のある中、この形状以外変更効かないんです。なんとか…。
の私の願いを叶えてくれる、スーパー大工さん!

step&nich

いろんな形のニッチ収納を
今回もたくさん作ってもらいました。
そのおうちのプロポーションでの【家形ニッチ】
今回は、トップライトの位置に合わせた
ニッチライトまで仕込んでます!
「毎回ちゃうことするねんなぁ~、なんでやぁー!」
怒鳴られ、からかわれ、愚痴られ…
つつも…しっかりと要求に応えていただき
ありがとうございます。
はい、毎回同じではつまらないですから。
住む方にとってのオンリーワン、目指しますから。
まだまだお付き合いくださいねー。
Stone cladding

石張り工事

2016/06/24

stone

タイル張りの職人さん。
と言ってもこの現場、タイルより石がメイン。
いきなり一番の曲者にとりかかってくれてます。
【ジュラシックウッドストーン】
無添加住宅で取り扱う天然石の中でも
ひと際個性を放つ野性味あふれるその姿。
太古の時代の倒木が化石になった
「珪化木」とも呼ばれる石。
産地での輸出規制がかかり
残念ながら今は手に入らなくなってしまいました。
貴重な貴重な存在です。

jyura

張り上がった状態がこちら。
四角い張り残しが気になりますよね~。
お気づきの方がいらっしゃれば、鋭い!
はい、ペレットストーブ用の開口です。
他にもたくさんたくさんの石を現場に搬入しております。
2階に上げるだけでも重労働です。

korabel

石の施工が済んだら、タイルも張っていきますよー。
色や形で幾通りもの組み合わせができるのが
タイルの素敵なところ。
お施主様好みのイメージ写真と見比べながら
組合せを検討していきます。
パソコン上でもシュミレーションできるんですが
釉薬の艶や陰影は、実物でないとわからないんですよね。
大阪のショールームまで車を走らせて
アナログな作業をしてきて決めることができました。
出来る限りのお手伝い、させていただきます!
Internal plastering

内部漆喰塗り

2016/06/28

sikkuimeji

室内の漆喰塗り工事が始まりました。
下塗り、中塗り、上塗り…という複雑な工程を経ずに塗れる漆喰。
それが無添加住宅オリジナル漆喰の特徴でもあるのですが、下地になるプラスターボードのジョイント(継ぎ目)だけは初日に目地詰めを行います。
ボードの断面と表面とでは水の吸い上げ方が違うので
この工程を経ていないと継ぎ目が目立ってしまうのです。
水引きを考慮して塗らないと
塗った直後には平ら。
でも、仕上がった時には…?
職人さんの経験と勘に頼るところが大きい工程です。
ものすごい量の漆喰を練って
ものすごい面積を塗っていただきます。
どうかよろしくお願いします。
Expose

足場解体

2016/07/06

gaikan

足場が外されました。
養生シートに覆われていたしっくい壁がその姿を現し
通りがかるご近所の方、みな注目。
マルチカラーの石屋根はずっと見えていたのですが
しっくいや破風板の木の表情と相まって
一段と美しいです。
写真に写っているのが西側なので
照らす陽がやや赤みがかり
まっ白なしっくいも温かみのある色に。

south-wall

今回、樹脂サッシということもあり白い窓枠。
しっくいと色目が近いので、目立ちすぎず
ほわんとした優しい印象になります。
西面、南面のアクセントにしたい窓にだけ
木製の窓モールをつけました。
格子入りの上げ下げ窓に木製モールディング。
いいですねー。
写真では見づらいですが…
バルコニーの小さめのくり抜きに
鋳物の飾りを入れました。
室内にも、そんな要素を引き継いだアイテムが入る予定です。

さて、室内では左官さんのラストスパート。
除湿機も連日フル稼働です。

sikkui and stone

室内も少しだけお見せしますね。
まぁるいくり抜きや、ゆぅらりカーブを描いた腰壁。
【コーラルストーン(フラット)】を一面に張った壁を
シャッと照らしたくて
【コーニス照明】用の垂れ壁を下しました。
矩勾配(45度)の屋根に合わせた天井。
上を向いて塗るよりは楽なのかなぁ?
いやいや、純粋に屋根面積も天井面積も増えるしなぁ…。
さぁ、しっくい塗りも追い込みです!