STORY
昨年春の完成見学会にご来場いただいたことをきっかけに、ご縁をいただいたN様ご家族。
土地探しからスタートし、ご家族の暮らし方や理想の住まいについて何度もお話を重ねながら、一歩ずつ家づくりを進めてきました。そしてこのたび、いよいよ工事が始まりました。
計画したのは、小さなお子さまと猫たちがのびのびと暮らせる無添加住宅。2階には光と風を取り込むリビングを中心に、家事動線を考えたランドリールームや畳コーナーを配置。1階には家族それぞれの個室・寝室を設け、ご家族の成長に寄り添う住まいとなっています。
自然素材に囲まれた心地よい空気感と、家族みんなが安心して暮らせる住まいを目指して。これから完成までの様子を施工レポートとしてお届けしていきます。
GALLERY
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【基礎着工】
N様邸の工事がいよいよスタートしました。
土地探しからご一緒してきた家づくりが、こうして実際の工事として形になり始める瞬間は、私たちにとっても特別なものです。
まずは建物を支える基礎工事から。住まいの土台となる大切な工程ですので、図面どおりの位置や高さを確認しながら丁寧に進めていきます。
これから少しずつ住まいの輪郭が見え始めます。ご家族の想いが詰まった無添加住宅が完成していく様子を、引き続きお届けしていきます。
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【基礎配筋検査】
基礎コンクリートを打設する前に、第三者検査機関による配筋検査を受けました。
鉄筋の太さや間隔、定着長さ、かぶり厚さなどを一つひとつ確認し、適合判定をいただいています。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、設計図通りに丁寧に施工されているかをしっかりチェック。住まいを支える大切な基礎工事を、次の工程へ進めてまいります。
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【上棟】
お天気に恵まれ、快晴の下棟上げを行いました。
朝一番にはうっすら雲っていていい感じだったのですが、お昼前には太陽がギラギラ…。
まさに汗がほとばしる状況。
芯持ちの桧柱が立ち、梁を落とし込んでたたくかけや(木の大きなハンマー)の音がコーンコーンと響きます。
夕方までに無事に野地板の施工まで完了しました。
上棟おめでとうございます。
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【制振ダンパー】
無垢の構造材と筋交いでつくる耐力壁に加え、地震の揺れを吸収する「Kダンパー」を設置しました。今回は1階の4か所に採用。
自然素材にこだわりながら、繰り返す地震にも粘り強く耐えられる住まいを目指します。
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【壁下地】
窓の部分がくり抜かれた下地の状態。
だいぶ家の姿がイメージできますね。
ここも合板ではなく杉板なのが無添加住宅。
今回、ボロンdeガード(ホウ酸防蟻)全構造を採用いただき、柱・梁だけでなく、この下地板の内外も全てホウ酸を噴霧。
シロアリや腐朽菌から家を守ります。
一般的な防蟻薬剤のように時間とともに成分が揮発しにくく、半永久的な防蟻効果が期待できます。
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【防水紙】
外壁下地の上を、透湿防水シートで覆いました。
外からの雨水の侵入を防ぎながら、壁の中にたまった湿気は外へ逃がす役割があります。完成すると見えなくなる部分ですが、雨漏りや壁内結露を防ぎ、木の構造を長く健やかに保つための大切な工程です。
窓まわりやシートの継ぎ目なども、一つひとつ丁寧に施工していきます。
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【炭化コルク】
防水紙の上から、外断熱材となる炭化コルクを張っていきます。
炭化コルクは、コルク樫の樹皮を原料にした天然素材100%の断熱材。コルクを蒸し焼きにし、コルク自身が持つ樹脂成分で固めるため、接着剤を使わずにつくられています。
無数の細かな気泡が空気を抱え込むことで断熱性を発揮し、調湿性や吸音性にも優れています。
構造体の外側を連続して包むように施工することで、夏の暑さや冬の寒さが室内へ伝わりにくい住まいに。黒い炭化コルクの上には、このあと下地処理を行い、無添加住宅らしい漆喰の外壁へと仕上げていきます。
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【モルタルしっくい】
外壁の炭化コルクの上にモルタルしっくいが塗られました。
名前の通り、モルタルとしっくいを混ぜたもので淡いグレーの色がきれいです。
この状態でしっかりと乾かしたあと、無添加住宅のオリジナルしっくいにあるものを混ぜて仕上げます。
そちらは、次回のレポートで詳しくお伝えします。
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【内部造作】
室内では大工工事が着々と進んでいます。
下地を起こしてボードを張って、建具の枠が付き、部屋の間仕切りの様子がほぼ明確になってきました。
一階の廊下の一部がまぁるく…ここは、完成してのお楽しみとなる部分です。