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神戸市西区 T様邸施工レポート

STORY

神戸市西区にて無添加住宅の工事がはじまりました。
緑が豊かで落ち着いた街並みの桜が丘の一角に、大屋根のクールーフが印象的なお住まいが誕生します。
現場での工事の様子を、工程ごとに現在進行形でお伝えしていきますので
家づくりの参考にご覧いただければと思います。

建築現場独特の用語や名称をできるだけわかりやすいように解説できたらと思っています。
これ、どういう意味?読み方がわからない!などご意見やご質問がございましたらお気軽にお問合せくださいね。

GALLERY

  • 2025.3.21

    ハウスステージング
    見学会でお披露目するための家具設営。
    豪華に見せる、とかではなく暮らしを想像していただくための設え。
    素敵さ一気にアップ⤴️も間違いないのですが。
    3/29〜4/20期間中、ご予約制にて完成見学会を開催いたします。
  • 2025.3.11

    お待たせしました!
    キッチンのキャビネットと石天板が設置されました。
    悩みに悩んだキッチン収納のレイアウト。
    え?こんなことできるの?
    こんなパーツがあるの?
    4面から使えるアイランドキッチンです。
  • 2025.1.20

    漆喰(しっくい)塗り
    内部の左官工事も着々と進行中です。
    上を向いての天井塗りは見ている以上に大変な作業。
    水分を含んだ重い漆喰をコテ板に載せて片手で持っているだけでも簡単には真似できないんです。
    何百㎡とある天井と壁を黙々と仕上げていきます。
  • 2025.1.15

    タイル張り
    水廻りの床・壁にタイルを張っています。
    45cm角の大判タイルは人気のスペイン産「バルドーサ」
    左奥のシャワールームの壁に、アクセントでボーダータイルを組み合わせています。
    仕上がりは完成してからのお楽しみです。
  • 2024.12.18

    ボード張り
    室内の壁下地の施行が進んでいます。
    断熱材や、電気配線や、給排水や下地補強。
    もろもろ終わってやっと張れます。
    スリット入りの石膏ボードをくるりんと。
    書くのは簡単、作るのは…。
    大工さんに感謝!
  • 2024.12.2

    外壁漆喰塗り

    下塗りから養生期間を経て、外壁の左官工事を再開しました。
    今日はお天気がよくて外の仕事も気持ちよさそう。
    週末からは冷え込むみたいなので、その前に塗り終えたいところです。
  • 2024.11.15

    外壁下塗り

    外壁の炭化コルクの上にモルタル漆喰(しっくい)が塗られました。
    淡いグレーの壁、このタイミングの外観も優しい雰囲気で素敵です。
    この状態で乾燥を待ちます。
    養生期間を経て、仕上げの漆喰塗りの工程へと移ります。
  • 2024.11.15

    床張り工事

    こちらは二階の床材、インドネシア松フローリングを施行中の様子です。
    一枚ずつ、サネを嵌め込みながら張っていくので手間がかかります。
    床を張りながら養生をしていくので、これだけの面積が今見られのは、貴重な瞬間。
    手前に見える合板は、床張りまでの作業用の仮床。家の材料としては使わないのが無添加住宅です。
  • 2024.10.21

    外装工事

    週末に防水紙を施工して、いよいよ炭化コルクの出番です!
    ポルトガルからはるばるやってきた無添加住宅を陰で支える心強い味方。
    炭化しているから腐らず断熱効果、防音効果、消臭効果、調湿効果に優れています。
    あと、コルク樫がもつスベリンという蝋質が虫やダニを寄せ付けにくくするそうで、100%エコなのに高性能な頼もしい存在です。
  • 2024.10.14

    ボロンdeガードの施工が完了しました。
    柱や梁、外壁の下地の杉板なども全部ぜーんぶホウ酸水を噴霧してもらって、シロアリと腐朽菌から家を守ります!
    1階のみの処理が一般的ですが、今回は全構造処理をお選びいただいて万全の対策。
    近辺に年数の経ったお住まいが多い地域などでは、念には念を。
    一度施工しておいたら、効果は半永久的に持続します。
    人体やペットにも無害なので安心です。
  • 2024.10.10

    長く暑い夏がようやく終わりを迎え、一雨ごとに涼しくなってきましたね。
    そう、雨が多い…。
    そして、屋根が大きい…。
    ようやく、石屋根が葺けてきました。
    無添加住宅のメンテナンスフリーの代表的な建材「クールーフ」
    天然の粘板岩は、雨にも風にも耐え抜き何百年も風化することなく家を守り続けるタフ素材。
    そして何より本物のかっこよさがたまりません。
  • 2024.9.30

    野地板(屋根の下地)が葺き上がりました。
    合板を使わずに杉の無垢材を一枚ずつ張っていくので手間がかかります。
    長い目で見ると、合成接着剤を使っていない一枚板の方が腐ったり劣化せず長持ちするのでこだわります。

    屋根の一部にくり抜き!?
    大屋根を下ろしてかっこいいのですが、日も入れたくてバルコニーを設けました。
    どんな空間に仕上がるのか、楽しみなところでもあります。
  • 2024.9.24

    棟上げ
    酷暑と台風と雨と…。
    どれも避けたい。
    天気予報を一日に何度も見ては大丈夫か?
    日をずらさなくていけるか?
    ハラハラドキドキしてましたが、少し暑さが和らぎ、時折雲がかかる絶好の上棟日和。
    無事に垂木まで一日で終えることができました。
    骨組みができると、家の大きさに驚きます。
    桧の香りとカケヤを叩く音が静かな住宅街に広がり、お散歩中のご近所の方々からもたくさん声をかけていただきました。
  • 2024.9.18

    土台敷き

    完成した基礎に、土台を敷いていく作業。
    基礎から突き出したアンカーボルトでしっかりと固定します。
    その前に、土台の裏面にホウ酸を溶かした柿渋を塗ってもらっています。
    今の柿渋は無臭になっていて安心です。
    体に良いものでも、強烈な匂いはご近所にも驚かれるので、無臭タイプで。
  • 2024.8.22

    お盆が明けても酷暑は続いていますが、桜ヶ丘で基礎着工させていただきました。
    図面の配置に合わせて基礎の鉄筋が組まれていきます。
    職人さん、火傷しないか心配です。
    鉄…熱いですよね。
  • 2024.8.23

    鉄筋が組み上がったタイミングで配筋検査を受けます。
    第三者機関の検査員さんの厳しい目でしっかりとチェックしてもらっています。
    合格をもらって安心して次の工程へと進みます。
  • 2024.8.29

    型枠を組立て、生コンを打設。
    土台をとめるためのアンカーボルトを指示通り設置してもらっています。
    ところどころ長いボルトがありますが、これはホールダウンアンカーといって、柱と基礎をとめるためのもの。
    地震や台風で建物が浮き上がるのを防ぐための重要な金物です。