STORY
神戸市西区にて無添加住宅の建築の様子をお伝えします。
土地探しから家づくりを伴走させていただき、夢の詰まったお住まいを一緒につくらせていただきます。
モスハウス田端の事務所からも徒歩圏内のエリア、できるだけリアルタイムで施工レポートをお届けできたらと思います。
土地探しから家づくりを伴走させていただき、夢の詰まったお住まいを一緒につくらせていただきます。
モスハウス田端の事務所からも徒歩圏内のエリア、できるだけリアルタイムで施工レポートをお届けできたらと思います。
GALLERY
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解体工事
ご購入された土地には元の家が建っていました。
確認申請が下りたことを確認して、解体に着手。
分別解体で丁寧に解体作業が進みます。
再利用できる境界上のブロックとフェンスは残します。
古家付きの土地は解体費用が発生しますが、二階からの景色や建てたあとの隣家との位置関係がよくわかるのでいい点もあります。
こちらの物件も、二階の一部屋から明石海峡大橋が見えたので、ご新居のプランニングに反映させました。 -
地盤調査
更地になった土地で地盤調査を行いました。
建物の配置に沿って、四隅と中央のポイントにロッド(棒)を貫入させ、地耐力と土質を調べます。
調査結果を解析して直接基礎での施工ができるかどうかを判断します。 -
地鎮祭
地元の伊川谷惣社さんに来ていただいて地鎮祭を執り行いました。
土地の神様へのご挨拶と工事の安全、ご家族の繁栄を祈念していただきました。
お供えに祀られた明石鯛が立派でした。 -
配筋検査
基礎の鉄筋が組み上がり、給排水やガス管を通すためのスリーブを設置。
この状態で第三者検査期間の検査を受けます。
合格しましたので、明日からコンクリートの打設予定です。 -
基礎工事
配筋検査が済んだので、ベースのコンクリートを打設しました。
ベタ基礎の大きな面で建物を支え、土中からの湿気を抑える役割も果たします。 -
外部配管工事
基礎が出来上がり、棟上げをするまでに給排水の工事を先行しています。
敷地内の建物外回りの配管を地中に設置していきます。
雨樋を落とす位置からは雨水の配管も。 -
土台敷き
上棟に先立って、土台を敷設しました。
アンカーボルトに合わせて穴を開けていくのですが、ちょっとした加工で桧の香りが現場に立ち込めます。
防虫効果の高い桧ですが、柿渋とティンボア(ホウ酸)を裏面に塗布してさらに防腐防蟻効果を高めます。
基礎と土台の間に敷く基礎パッキンが御影石なのも、無添加住宅の安心で長持ちさせるためのこだわりです。 -
上棟
前夜の雨が心配でしたが、朝には上がり無事に工事を行うことができました。
お昼過ぎから冷たい雨が降ってきて一時中断。
再び青空になって野地板まで完了!
猫の目の様に変わる雲行きにハラハラしました。
本日は、上棟おめでとう御座います。 -
屋根工事
本物の玄昌石を一枚ずつ金物で引っ掛けて葺くクールーフ工法。
天然石ならではの美しさと強さ。
強い日差しを浴びても色褪せることなくノーメンテナンスで家を守り続けます。 -
防水紙
外観が白く!
まだまだ仕上げには遠いのですが、防水紙を張ると一旦白くなるので最終のイメージに近づきます。
壁の中に雨が回らないよう、丁寧に。
窓との取り合い部分は、防水テープに頼らず無添加住宅とykkAPが共同開発したサッシ水切りで備えます。
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炭化コルク
外壁が真っ黒になりました。
100%天然素材の断熱材「炭化コルク」
コルク樫の樹皮を蒸し焼きにした板状のコルクを家の外壁全面に。
漆喰の下地としてとても大切な無添加住宅を代表する建材のひとつです。 -
床張り
内部の大工工事の様子です。
床断熱を敷き込んだあと、床材の施工がはじまっています。
こちらは2階のフローリング「ロシアンパイン」
黄身がかった節のある木目が特徴。幅広で長さがある床材です。
一階は節が目立たない「イン松」をお選びいただいています。 -
モルタル漆喰塗り
外壁の炭化コルクに左官さんがモルタル漆喰を塗っています。
コルクの凹凸にがっちりと入るので建材同士の相性がとてもよいのです。
モルタル漆喰を全面に塗って、しばらく養生。
しっかりと乾かしたあとは、いよいよ仕上げの漆喰塗りの工程です。 -
外部漆喰塗り
養生期間をおいて、仕上げの漆喰塗りに入っています。
ほんのりピンク色の面、わかります?
漆喰に柿渋を少し混ぜてあるので色づいています。
乾くにつれて赤みがとんでいくので、徐々に真っ白に輝くようになります。 -
内装下地
内部の大工工事も終盤に差し掛かってきました。
木下地、断熱材を入れて石膏ボードを張っていきます。
写真はリビングの吹き抜けを見上げたところ。
窓からの光が漆喰に反射して〜という仕上がりを想像してわくわくしています。
そろそろ、キッチンなどの大物が現場に入ってきますよ。