24時間換気システムと気密工事
2020.07.07 Tue
神戸市西区の無添加住宅専門店モスハウス田端がYouTubeでお伝えしている家づくりの大切なポイントを、こちらのブログでもご紹介していきたいと思います。
今回は「 24時間換気システムと気密工事 この質問を必ずしてください!」です。
今回は「 24時間換気システムと気密工事 この質問を必ずしてください!」です。
24時間換気システムについて |
シックハウスが社会問題になり、「24時間換気システム」が法律で義務化されたのが2003年のことです。
まず、一般建材(新建材)で建てられた高気密高断熱の住宅は室内空気環境が極めて危険なため、24時間換気を稼働させる必要があります。
そこで、みなさんに注意してほしいことをお伝えします。
高気密に特化している会社では、第一種換気(給気・排気ともに機械で換気するシステムのこと)を採用していることが多いです。
この第一種(機械)換気というのが、各部屋から外部へといくつもの長いジャバラのダクトを天井裏に張りめぐらせて付けていることが多いのです。
使い続けて10年、15年経ってくると、ダクトの中がカビだらけになってしまっていることがあります。
インターネットで「第一種換気 ダクト カビ」などで検索していただくと、おぞましい画像が出てきます。
最近は「ダクトレス」一室ずつ外部に面した壁に設置するタイプの換気システムを採用するところも出てきましたが、ダクトタイプを使う場合には気を付けてください。
この質問をしてください! |
施工する会社に必ずこの質問をしてみてください。
「ダクト内の汚れやカビ・ホコリは大丈夫ですか?」と。
もし、「大丈夫ですよ」と答えた場合には
「なぜ、大丈夫なの?」と聞き返してください。
「24時間換気を止めずに動かし続ければホコリもカビも大丈夫です」と言うかもしれません。
「10年以上経った実際の物件でダクトの中を確認したことがありますか?」
と食い下がってみてください。
施工した後ではやり替えが難しい部分なので、そこは重要なのです。
ホコリやカビだらけのダクトを通して換気をするとなると、何のための「換気」なのか、本末転倒な話です。
そもそも、窓を開けて空気を入れ替えれば簡単な話なのですが…
高気密高断熱の家ではそれを良しとしない。
気密をしっかりとって計画的に換気をすることを重要としているので、換気システムを維持していくことはとてもとても大事なはずなのです。
24時間換気システムのメンテナンス方法やメンテナンスにかかる費用、交換時期、交換する際の費用を必ず確認しておいてください。
「ダクト内の汚れやカビ・ホコリは大丈夫ですか?」と。
もし、「大丈夫ですよ」と答えた場合には
「なぜ、大丈夫なの?」と聞き返してください。
「24時間換気を止めずに動かし続ければホコリもカビも大丈夫です」と言うかもしれません。
「10年以上経った実際の物件でダクトの中を確認したことがありますか?」
と食い下がってみてください。
施工した後ではやり替えが難しい部分なので、そこは重要なのです。
ホコリやカビだらけのダクトを通して換気をするとなると、何のための「換気」なのか、本末転倒な話です。
そもそも、窓を開けて空気を入れ替えれば簡単な話なのですが…
高気密高断熱の家ではそれを良しとしない。
気密をしっかりとって計画的に換気をすることを重要としているので、換気システムを維持していくことはとてもとても大事なはずなのです。
24時間換気システムのメンテナンス方法やメンテナンスにかかる費用、交換時期、交換する際の費用を必ず確認しておいてください。
気密は劣化する |
換気システムを使って計画的に換気をしようと思うと、気密が重要になってきます。
気密が高くないと、計画通り気流が生まれないので絵にかいた餅になってしまいます。
その「気密」は劣化しないのか?
気密は経年劣化します。
建てる会社にもうひとつ質問をしてください。
「気密って劣化しないんですか?」
良心的な会社では、気密の劣化についても説明をしてくれるはずです。
もし、劣化しないと答えが返ってきた場合には、しつこく納得がいくまで説明を受けるようにしてください。
気密が高くないと、計画通り気流が生まれないので絵にかいた餅になってしまいます。
その「気密」は劣化しないのか?
気密は経年劣化します。
建てる会社にもうひとつ質問をしてください。
「気密って劣化しないんですか?」
良心的な会社では、気密の劣化についても説明をしてくれるはずです。
もし、劣化しないと答えが返ってきた場合には、しつこく納得がいくまで説明を受けるようにしてください。
結論です |
24時間、機械に支配される家には住みたくないなぁと思われた方は
「透湿型」住宅の無添加住宅を神戸・明石近郊で建てているモスハウス田端をお選びください。