先月末、兵庫県ヘリテージマネージャーのアドバンスコース講習に参加しました。
今回は円教寺の屋根、軒先を精密に1/4スケールで再現した模型(総檜)を使い納まりを理解する講習です。

この模型は釘、金物はもちらんボンド等も一切使っていないのでバラバラにできます!
そこで解体班と組立班に分かれての実習となりました。

解体する時に次の組立を考えて解体しないと大変なことになります。

プロのプライドにかけ力を合わせて組立もスムーズ?に完了!
改めて昔の職人技には驚かされます。

別模型、仕口の一例です。
これくらいの仕口でもバラして組み立てるのに少し悩みます。
匠の技を感じます。

講習終了後は古民家再生部会の懇親会!
毎度ながら熱く盛り上がりました♬