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多可郡 洋室床「シンゴン」リフォーム

ご家族に化学物質過敏症の方がいらっしゃるお住まいでの工事です。
最近は体調が快復されてきているそうですが、慎重に工事をしなければいけません。
工事の時期、建材の選定、養生期間、色々検討した上でご依頼をいただきました。

シンゴン床

母屋に隣接した一室の床張り工事。
元々は、カーペットが敷きつめられた洋室。
下地はしっかりとしていているのでそのままで。
新築時には合板を使用しませんが、年数が経っていて揮発性物質も落ち着いている様子。
心配な場合は、アルミ箔で封止した上に床材を施工するのですが、アルミ(金属)に対してアレルギーがあるとのことで、今回は避けました。
床材に選んだのは「シンゴン」
無添加住宅の床材の中でも最も毒性の低い樹種で、軽く柔らかいのが特徴です。
3年ほど前に、隣の和室の床をシンゴンに張り替え壁もしっくい塗りにリフォームされています。
実際に生活していただいて大丈夫だということで、今回も同じ樹種でのリフォームご依頼でした。

シックハウス症候群や化学物質過敏症の方の中には、自然素材であっても使えない建材があります。そんな場合には、サンプルを持ち帰っていただき、しばらくそばに置いていて体調に変化がないか、テスティングしていただくことをお勧めします。

カーペット敷き

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施工前は床一面にカーペットが敷き詰められていました。
カーペットは、誇りや汚れがたまりやすく、アレルギーのある方にはあまり適していないかもしれません。

シンゴン 床張り シンゴンの床板が施工されました。
優しい色合い。
柔らかい素材なので、座ったり寝転んだりしても楽なんですよ。
カットした時にとても細かい木くずが舞います。軽い分、浮遊する時間もかかります。
少し落ち着いてから、オイルを塗布していただきます。
今回は、無塗装の床板施工までの工事。
お施主様の方で、柿渋と油を塗っていただきます。ペンキやワックスと違って、刷り込むように塗っていくので失敗がなく体に悪くもないので安心です。